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それは、清秋祭初日。校庭の特設ステージで、1年を中心とした仮装パレードの優勝者が発表された直後だった。 突如ステージ上に竜巻が出現。悠二がその中心に捕らえられてしまう。 琥珀色をまとう風…。だが、その中心から新たな色の炎が走り封絶が張られた刹那、マージョリーの表情が一変。 群青の炎を爆発させたマージョリーは、トーガと化しその中心へ飛ぶ。 「お願いだから、どうか話を…」。 ヴィルヘルミナの必死の説得も自分を失ったマージョリーには届かないのか。 一方、シャナは悠二を狙う“徒”と対峙していた。 琥珀色の風を操るその者は、“彩飄”フィレス。その昔、零時迷子を作ったエンゲージリンクの一人だった。 編集長の一言 〝彩飄”フィレスの登場し、 銀の炎。 この2つの出来事により 清秋祭は、戦場とかした そして、フィレスの言葉 「零時迷子が、おかしい。銀の炎は、張れない」 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 灼眼のシャナⅡep 13part 1 灼眼のシャナⅡ サブタイトルへ戻る
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先の大戦の残り香が漂うニューヨーク、エンパイアーステートビルにマージョリーはいた。 対するは“穿徹の洞”(せんてつのほら)アナベルグ。 だが、彼女が纏う青く燃えるトーガから次々に放たれた炎弾は、一向にアナベルグに当たる様子がない。 その時、鈎爪が青いトーガを切り裂く。 シュドナイによる不意打ち。絶対の危機に、半人前のフレイムヘイズ“魑勢の牽き手”(ちせいのひきて)ユーリィが駆けつる……。 自らの過去を語り出したマージョリー。 だが、その最中、ふいに話をやめ佐藤たちに質問を投げかける。 「もし、仮にあんたたちがフレイムヘイズだとして…」。ある訳もない前提の質問、その意図とは…。 編集長の一言 マージョリーの昔話続編です。 彼女が、佐藤たちに なぜ話したのかは、謎のままですが 彼らは、彼女との距離を感じるが… そのころ悠二は、封絶(ふうぜつ) が、 できるようになるが、 シャナ達が、それを見て驚愕する 「銀。」 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 灼眼のシャナⅡep 9part 1 灼眼のシャナⅡ サブタイトルへ戻る
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登録日:2012/03/14(水) 23 00 27 更新日:2022/04/30 Sat 15 49 27NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 ある種の人間賛歌 フレイムヘイズ レボルシオン 人間 思想 思想家集団 架空の組織 灼眼のシャナ 燐子 紅世の徒 紅世の王 組織 集団 革命 革正団 我らは、“紅世の徒”――この世を人間と紡ぐ来訪者!! 我らが力に触れて彫り付けなさい。我らが理に触れて刻み付けなさい 知られざる隣人“紅世の徒”の存在を、認識するために!! 我らは名乗ります……超常の力を振るい、以って迷妄を啓き、世を革める団…… その名は―― [革正団(レボルシオン)] とは『灼眼のシャナ』に登場する組織の一つ。初出はS巻の外伝『マイルストーン』。 19世紀後半に現れ始めた『人の世に自分たち“紅世の徒”の存在を知らしめる』という思想――『明白な関係』を掲げる持つ者たちで構成された思想結社。 その実体は組織と言うより『集団』で、組織としての実体はあってなきが如し。 明確な組織の首魁・根拠地すら定めず、思想に共鳴した者が各地で一員を名乗り、自らの行いを『運動』と称して活動していた。 この『明白な関係』は、異世界人である紅世の徒が、自分たちの欲望を叶えこの世に留まるために一方的に人間を喰らい続けていること、 喰われた人間は「いなかったこと」になるという、 『この世の本当のこと』を、人間社会に知らしめるというもの。 これは人間たちに自分たちが一方的に喰われる地位にいること、どうあがいても刃向かえない人喰いが僅かな制限だけで野放しになっていること… つまり人間が虐げられている種族である、と公に認めさせることと同義。 現れ始めたのは、『封絶』が広まり始めた頃と同時期であるが、 発生の理由は『市民革命からの感化』『アメリカの奴隷廃止宣言による衝撃』『隠蔽の自在法封絶に対する反発』『導きの神による表明思想の啓示』など、 人間社会の影響や徒たちの事情などさまざまな諸説があるが、はっきりとは解明されていない。 それまで“徒”とフレイムヘイズの間にあった「人間社会には極力干渉しない」という暗黙の了解を打ち破る、 周囲からすれば「奇天烈」としか見えない思想を掲げて支持者や共鳴者を増やし、 1930年代の欧州で大々的に決起、人間社会への『封絶を張らないまま、人間の眼前で自己の存在を宣布する』という戦いと、 それを止めようとする者らの間の戦いが勃発した。 その思想の実現は、今まで喰らい喰らわれる関係ながらも一定の平穏はあった人間と徒双方への確実な戦乱、騒動、虐殺を誘発し、 さらには「明らかに力の劣った種族」である人間という種族の取り返しの付かない挫折や失望の危険すらあった。 そのため、人間とのそのような形での関わりを望まない大多数の徒や、人間社会への混乱と破滅の可能性を是としない討ち手からは狂気の集団として扱われ、 外界宿を通じて世界各地より集った討ち手だけでなく、徒の組織である仮装舞踏会(バル・マスケ)も革正団覆滅のための兵を投入、 欧州全域で一進一退の攻防が繰り広げられ、最終的にフレイムヘイズ陣営の取った浸透戦術の戦果が功を奏し覆滅された。 しかし、人間と徒の関係に目を向け、喰らい喰われる関係が明らかになっても人間となら共に世界で生きて行ける、 というこの思想は徒以外にも確かに影響を与え、 革正団ほど極端でなくとも確かに影響を後世に残していった(例えばフレイムヘイズに呼びかける際は契約者から呼ぶなど)。 15巻では本編の約百年前、20世紀初頭のハワイにおいての革正団の一派の活動が描かれた。 以下ネタバレ含む “征遼の睟”サラカエル ハワイにおける革正団の中心人物で、存在に関係なく「同志」を求める。炎の色は碧玉。 固有自在法は睨んだ対象に瞳を転移・宿らせる『呪眼(エンチャント)』。大小多数の眼として様々な自在法を飛ばせ、呪眼による直接攻撃や防御も可能。 異民族の侵略や流入により興亡を繰り返しながらも発展し変わっていった人間の歴史を見てきたことで、 “徒”という異種族に対して人間が気づくことすら出来ず一方的に搾取される現状を憂いており、 人間ならこの世の本当のことを知れば苦難を乗り越え、両種族にとって現状より良い道を見出せると信じ、その理想を果たすために革正団として命を掛ける。 “吠狗首”ドゥーグ 二足歩行の黒犬。炎の色は灰色。革正団に参加する前からサラカエルをお頭と呼んで慕い、彼と共に革正団に共鳴した。 岩石獣人型“燐子”『黒妖犬(モディ)』を多数使役するが自身の力は弱い。 クロード・テイラー 『空裏の裂き手』の称号を持つ、“觜距の鎧仗”カイムのフレイムヘイズ。炎の色は空色。 神器は左を向いた鷲のバッジ型の『ソアラー』。 固有自在法である鷲を象る力の衣『サックコート』を纏い、空中戦や格闘戦ではトップクラスの強力な討ち手。 元は平凡な農夫であったが、息子が徒に喰われたことで復讐のためにフレイムヘイズとして契約する。 『約束の二人』という協力者もあり数年で復讐を果たすが、そのため使命感を形成出来なかった。 果たせぬこと薄々察して、契約の代償に自分を忘れた大切な妻子の元に戻り彼らを助けるが、 得られたのは「かつての絆」ではなく「赤の他人との新たな関係」であった。 かつて捨てた物への罪悪感、自分の愚かさを思い知り、かつてを忘れた妻に再び愛されつつあることを恐れ、 過去の全てを打ち明けて、『約束の二人』に渡された命を掛けねば使えない宝具『ヒラルダ』を渡して去り、 愛する者からの逃避として世界を変えることを目的に革正団に参加する。 ハリー・スミス ハワイの外界宿に務めていた、この世の本当のことを知る人間。 母が徒に喰われたこと、そのことで母を愛し愛されていた妹が、母のことを忘れ去ったこと、それを目の当たりしたことを期にこの世の本当のことに疑問を持ち、 『明白な関係』を実現することで悲しいことも嬉しいことも本当のことを見つめて欲しいという願いから参加。 外界宿を襲わせ、そこで彼の裏切りに怒り悲しんだ友人の討ち手ジョージにより死亡。 ハリエット・スミス ハリーの妹。 兄の助手として務めていた外界宿で、兄の裏切りにより友人だったフレイムヘイズらを失い、 そうまでして革正団に協力した兄の心を何をしてでも知りたいと願って革正団へと協力する。 “探耽求究”ダンタリオン 「教授」と呼ばれる。炎の色は馬鹿のように白けた緑。 作戦の大規模さに興味を惹かれ、技術面で協力し助手と共に革正団の同志として参加。 まあ彼としては自身の発明研究目的な部分も多く、思想云々は気にしていないと思われる。客分的ないつもの行動である。 ドミノ 教授の助手である“燐子”。人間や徒と変わらない意志総体を持つ高度なタイプ。 彼らの計画は全世界に自在法を込めた「この世の本当のこと」の映像と音声を発信しようとしていた。 そのためにハリーの手引きで外界宿を襲い気配隠蔽の宝具『テッセラ』を強奪、 6年間地下基地の存在および建造中の『オベリスク』を隠蔽していた。 計画の最後の詰めにして最後の機会として、海魔討伐に参戦した討ち手が引き上げ、外界宿の再設置と調査にやって来た討ち手を殺害する計画だったが、 クロードを追ってやって来た『約束の二人』により、『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグと『極光の射手』キアラ・トスカナの殺害に失敗。 ハワイ島でオベリスク起動と発射を巡る攻防が繰り広げられた。 一進一退の激しい攻防はキアラがトラウマを克服し真の顕現を果たしたことでサラカエルたちの敗北に傾き、 ハリエットに最後の言葉を遺したあと、僅かな距離への宣布の中途でサラカエルは討滅された。 「人間たちよ。聞こえて、見えていれば、幸いです。我々は紅世の徒……貴方達の隣人です。 我々は、貴方達を蹂躙し、喰らいます。我々は、貴方たちに混じり、隠れます」 「貴方たちは、我々に敵わない、追うことすらできない、生来の力の劣った種です。しかし、我々と同じものも、持っています。それは意思、あるいは心と呼ばれるもの。 貴方たちが生きる拠り所とし、常に何かを始める、きっかけとなるもの。貴方たちは、我々との間においても、そこから――」 教授とドミノは自爆させた地下基地から逃げ果せ、 クロードは『ヒラルダ』を使った妻からの伝言を聞いた後に『約束の二人』にハリエットを託して契約を解除・消滅し、 ハリエットはサラカエルの遺言により革正団の行く末を最後まで見届け、ドゥーグもハリエットと別れ出立した。 「どうして貴方たちは、人を喰らうんですか? それさえ。それさえしなければ……」 「しようが、ないんだ」「俺たちは、止まらない。同胞たちは、どんどんやって来る。止められ、ないんだ。だから、同志サラカエルは、探して、いたんだ」 ドゥーグはその後運び屋百鬼夜行の力を借りながら欧州で革正団の思想を説き続け、多くの者に人間と徒の関係を考えさせる大きなうねりを起こした。 心が世界を動かしたのだ。 そして時は流れ現代、新世界『無何有鏡』に付け加えられた「人間を喰らえず」の理を徒が受け入れたことで、新世界は人を喰らえない世界となった。 これに革正団の思想がどれだけ影響があったかは誰にも分からない。これから人と徒がどうなるのかもわからない。 それを見届けるためにドゥーグは人間と徒の共に生きる世界を望んだ、今は亡き二人の同志への言葉と共に新世界へと旅立った。 「……同志、サラカエル。同志、ハリエット・スミス。俺、行って、くる……あれが、あそこが、探して、いた物、なのかどうか……確かめて、くる……!」 その思想と事実は悠二にも星黎殿の書庫の本を通じて伝わり、彼が新世界ですべき道を定めることとなる。 ドゥーグの[革正団]としての活動は新世界に渡ってからもまだまだ続いている。それは徐々に影響を現しており、いくつかの“徒”の集団や組織が、人間との関わり方について規則を決めてそれに従うようになっている。 そんな彼は現在の“徒”達から、[革正団]の思想の首魁だと見られている。 追記・修正は同志になってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この話は番外としてアニメ化して欲しかったなぁ -- 名無しさん (2014-09-22 22 10 55) Ⅹ巻やⅩⅤ巻は外伝って立ち位置で本編の主人公達は直接関わりない戦いの話だけど、全て最後の戦いと結末に繋がっているという意味では紛れもなく「本編」。Sとしてじゃなくナンバリングタイトルに入ってるのがその証拠だな -- 名無しさん (2016-04-24 19 16 25) 見えない聞こえない感じられないパーフェクト・ステルス・テロリストが常に傍らにいるという宣言。人類は発狂絶望必至である。なんでこんなものが受け入れてもらえると解釈したのかホント謎 -- 名無しさん (2021-04-25 06 53 51) ↑徒は普通に見えるし聞こえるし感じられるよ(封絶使って意識止められたら話は別だが)。この世の本当のことを知って存在の力の行使に立ち会えば、人食いによる存在の喪失も感じ取れるようになる。そして受け入れられて貰えるといった類の思想ではなく、虐殺や戦争の誘発、人間だけでなく徒からの空前絶後の拒絶反応も織り込み済みだよ。困難なことだと承知の上で、一方的に人間が徒に食われるだけの関係から一歩でも前に進むために、この世の本当のことを知った人間たちと共に、その先にあるものを探すためにありのままを知らしめるという思想。まあ名前のとおりの革命家的にものだね -- 名無しさん (2021-06-10 14 49 28) 名前 コメント
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登録日:2010/08/31(火) 10 19 01 更新日:2024/01/02 Tue 00 51 00NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ゴンさん バランサー フレイムヘイズ 同胞殺し 名乗りが長い 契約 復讐者 抗体 灼眼のシャナ 炎 異能者 紅世の王 討滅者 道具 集団 靄 フレイムヘイズ【Flame Haze】 『灼眼のシャナ』に登場する異能者たちの総称。 参考 フレイムヘイズ一覧 ☆概要 この世の歩いて行けない隣にある異世界“紅世”の住人、“紅世の徒”の中でも強力な“紅世の王”と契約した元人間たち。 「フレイムヘイズ」という名称の由来は「炎(flame)の揺らぎ(haze)」から。 契約する王とその能力によって全員に『○○の××手』という「称号」が付けられる。称号は形式的なもので二つ名や異名とは別物。これは、それぞれの“王”と最初に契約した人間が勝手に名乗り、それが受け継がれる。 正式な名乗りでは「契約している王の真名」「王の通称」「称号」「通称」を続けて名乗るため、凄く長い。作中でも突っ込まれた。(*1) 例︰ 「我が名は"天壌の劫火"アラストールのフレイムヘイズ⸺『炎髪灼眼の討ち手』シャナ!!」 「同じく"夢幻の冠帯"ティアマトーのフレイムヘイズ⸺『万条の仕手』ヴィルへルミナ・カルメル」 フリアグネ「まるで中世の侍だね」 マリアンヌ「名乗るだけで一行使っちゃいますし…」 ☆存在理由・目的 何千年も昔、人間の感情を感知することで異世界の存在を知った“徒”たちはこの世に渡り来て、 本来この世の存在でない自分たちをこの世に存在させるために、人間の存在を喰らい、自分の力に変える。 しかし、この世の存在を食らうことは世界そのもの流れに歪みを生み、ついには捻くれたこの世に引きずられた両界の狭間に嵐が巻き起こり始めた。 狭間を渡ろうとする“徒”に、死亡者や行方不明者が多数出るまでになることでようやく彼らはその危険性に気づき、 世界への悪影響の拡大がいつか二つの世界を滅ぼす大災厄となることを恐れて「人間を喰らうの止めよう、止めさせよう」という考えが生まれた。 しかし、元来己の欲望を一義とする“徒”の中には、説得では応じない者、その恐れを杞憂だと信じない者、今が楽しければどうでもいい者なども多く(この世の側で顕現しているタイプはほぼ全て。そうでないものはそもそもこの世に来ていない)、世界の歪みは拡大を続けた。 その中で、たとえ力尽くでもこの世で暴れる同胞を止めねばならない、という考えが“徒”たちの中に生まれるが、無道を働く同胞を討つには強大な存在たる“王”が行かねばならなかった。 が、彼らもまた“徒”であるため、この世の“徒”を止めるためにも人間を喰らわないと存在できないため、歪みを生んでしまうという本末転倒に悩まされることになった。 そして、大災厄説の発生から数百年、多くの試行錯誤と実験の果てに、 歪みを生まずにこの世の“徒”を戦いで止めるためのシステムとして生み出されたのがフレイムヘイズである。 以後、彼らは世界の歪みの発生を止めるためという使命と大義名分、“徒”と戦う力を与えられ、この世で暴れる“徒”と戦っている。その活動内容から「討ち手」や、この世で暴れる“徒”からの蔑称として「同胞殺しの道具」とも呼ばれ、少なくとも三千年以上の長い時の中で、何千何万以上のフレイムヘイズが生まれ、死んで行った。 ☆生まれ方 “紅世”における「神」の召喚の儀式の応用である「契約」を“王”が人間に持ちかけ、人間側がそれに了承することで生まれる。 契約が完了すると、人間はその全存在(人間としての過去・未来・現在への影響力・存在)を召喚の代償として失い、 その空白を『器』に見立てて“王”が召喚・転移してくる。 これにより、人としての外観・機能を保ち存在しながら、王の存在の力を持ち、振るうことが出来る異能者・フレイムヘイズとなる。 なお、この際には「元人間の持ち物」として認識されている以外の物、例えば周囲の人間の記憶なども失われます。 外界に接する器は人間、存在は“王”という一種のごまかしである。 ☆人間との違い フレイムヘイズは人間と一見何も変わらないが、巨大な“王”を内に秘める彼らは、存在を気配として感じ、同時に“存在の力”を操ることができる。 そして人間としての存在を失っている彼らは、契約時の姿から基本的に人間時代の姿や精神などはそのまま保持されているが、存在的には彼らは「人の皮を被った“徒”」に近く、“存在の力”さえ十分ならば食事も睡眠も必要なく、代謝なども精神的な作用以外では起きないため垢も出ない。 腕がもげようが「元の形」に戻る。 そして、死ねば彼らの存在や周囲との関連性を保つことが出来なくなり、死体も炎となって散り消え、持ち物なども消えてしまう。 乱暴な例えをすれば人間としての存在はトーチに近く、宝具の代わりに“王”が入っていると思えばいい。 ☆契約している“王” フレイムヘイズの肉体(器)の中にいる。 この世の“徒”を止めるために“紅世の王”がやってくるわけだが、人間をそのまま器とするには王の存在は強大に過ぎた。 そのため、契約する際、自分の大きさをフレイムヘイズの『器』に合わせて小さくすると共に休眠させることになる。 この眠る王から漏れ出す力が、フレイムヘイズの力となる。 そのため、フレイムヘイズはその『運命と言う名の器』が大きかった=世界への影響力が大きかった者ほど、 燃料タンクが大きく、“王”の力を大きく使える強力な素質であると言える。 例外はあるが、時代が古く文明が未成熟なほど、個人が及ぼす影響力は大きくなる傾向がある。 その為、単純な経験値の差もあるが、古代の王族や大部族を纏める神官等と言った経歴の人物は強大なフレイムヘイズになり易い。カムシンや大地の四神が典型例。 “王”は契約している(召喚され続けている)限りは、その存在の総量が固定され、時間経過で失った力も回復する。 その代わり、フレイムヘイズの身の内では動きが取れず、『神器』と呼ばれる通信機代わりの道具を形成し、それに意思を現すことで外部との会話や知覚を行うことになる。 この『神器』は大きく分けて三種類あり、一つは単なるアクセサリー、二つ目はそれ自体が武器となるもの、三つ目は自在法の媒体となるものである。 ただし、神器の形状自体は討ち手が契約した時に決定されるため、同じ神器でも多少形状が違うこともある(「コキュートス」の場合、マティルダは指輪、シャナはペンダント)。 一つ目の例としては『炎髪灼眼の討ち手』の「コキュートス」、『儀装の駆り手』の「サービア」、『震威の結い手』の「ドンナー」、『犀渠の護り手』の「ターボル」など。このタイプが最も多い。 二つ目の例としては『剣花の薙ぎ手』の「昆吾」、『極光の射手』の「ゾリャー」など。 三つ目の例としては『弔詞の詠み手』の「グリモア」、『輝爍の撒き手』の「クルワッハ」、『具象の組み手』の「B.S.I」など。 フレイムヘイズが死んでも直接的には“王”が死ぬことはなく、そのためその“王”が二代目以降のフレイムヘイズを作ることはむろん可能。 だが、戦闘で力を消耗した状態で、荒れた狭間を渡るのは“王”であっても命の危険があり、また使命やフレイムヘイズとの親交から、 自身の力を燃やしてこの世に現れて戦い、燃え尽きて死ぬ“王”もそれなりの数に登る。(討ち手と契約する“王”は召喚の契約によって「この世」に縛られた状態であり、人を食らって“存在の力”を得るというプロセスを経ないまま顕現する。劇中では「薪のない大火を燃やす」と形容されている) ☆能力 フレイムヘイズは自身の身の内の“王”の力を振るうことができ、 存在を気配として感じることや、自分(契約する“王”)や外部の“存在の力”を操ることができるようになる。 その力は元人間の抱く『強さのイメージ』と契約する王の能力の融合で顕現し、そして力への欲求によって引き出され、 それを元人間の技量で扱い、自分の身体強化や、この世に不思議を生む『自在法』として使う。 自在法は二つに大別され、“存在の力”を技量のみで扱う誰でも使えるものと、契約する王の能力による固有能力がある。 そのため、固有能力に関しては契約する王で千差万別、フレイムヘイズといっても『炎使い』はむしろ少ないほど。そもそも「フレイムヘイズ」という名前自体、契約の際に人間が幻視する両界の狭間が「渦巻き揺らぐ炎」というイメージだったことからついた呼び名である。 あまりに炎を連想させるイメージが多い上、基本の自在法として「炎弾」があり、トドメに主役のシャナが本物の炎使いなので読者も混乱することがあり、質問コーナーでフリアグネがフォローしていた。 ☆活動 説得を聞き入れずこの世で暴れる徒を確実に止めるには、戦いと、彼らを殺すことが不可避であること、 人間が「人間としての全て」を捨てることに了承するほどの激情が必要な点から、 フレイムヘイズとなる人間は主に、徒に大切な人や者を奪われ、その復讐を望む人間が成る。 また、徒に復讐心を抱ける=存在の喪失を感じ取れる=徒という異物に反応するこの世の抗体、という存在でもある。 これは、封絶の発明により討ち手となる人間が減少した現在でも、相当数のフレイムヘイズが新たに生まれ、存在していることが裏づけとなっている。 その活動原理は主に、大災厄発生の阻止という大義と使命(世界のバランスを守る)、徒への復讐や怒り(徒を殺し、行動を阻止する)、 親交や矜持(友や人間社会を守る)などに分類される。 人間としての全てを代償に復讐の力を得た者が多い関係上、徒への復讐を第一の行動原理としている者が多いのは言うまでもない。 そのため、基本的には一人一党気質であり、共闘やコンビを組むことは稀。討ち手同士の争いも、殺し合いこそ珍しいものの衝突自体は珍しくない。 現代でこそフレイムヘイズの情報交換・支援組織「外界宿(アウトロー)」なども整備され、 情報交換レベルのことは頻繁に行われるようになったが(シャナのように外界宿をほとんど利用しない者は前時代的な存在)、 それ以前は外界宿も溜まり場程度で、フレイムヘイズ同士の繋がりは個人の親交程度以上のものは基本的には無かった。 徒との戦いが前提の存在であるフレイムヘイズにとって戦死は当然のことであるが、生き延びられたとしても、 いかに肉体的には超人であろうと精神は人間のままであるため、その性格や生き様によって心への影響は避けられない。 復讐心を保てず戦いに倦む者もいれば、復讐を成した後にも目的を失い自殺同然に果てる者、 使命の追求などの新たな目的を見つける者、あるいは道を踏み外した者、 使命感から『歪み』を均して二次被害を防ぐ『調律師』や支援施設『外界宿』の管理者に就く者など個々によって異なる。 ダンタリオンが強制契約実験(*2)によって生み出したフレイムヘイズなどは、使命感も復讐心も持たず目的がないどころかわけもわからずフレイムヘイズとなったため、 多くが道を踏み外したり自殺するなど悲惨な末路を迎えている。例外はサーレ・ハビヒツブルグくらいか。 そんな個人個人の思想でバラバラ、後手後手に回らざるえない彼らも、「使命」という共通の行動原理があるため、世界の危機には一挙団結できるという強みもあり、 中世にはとむらいの鐘、現代では仮装舞踏会という徒の大集団と戦うために、 「フレイムヘイズ兵団」という呼称の軍隊としてまとまって行動したこともある。 ☆フレイムヘイズ兵団 大規模な“紅世の徒”の組織に対抗するため、本来徒党を組むことがめったにないフレイムヘイズ達が集い結成された軍団。 16世紀の『とむらいの鐘』との大戦と現代の『仮装舞踏会(バル・マスケ)』との大戦時に二度にわたって結成された。 【16世紀】 “紅世の徒”たちの戦闘集団『とむらいの鐘』に対抗すべく、神聖ローマ帝国(現ドイツ)において結成された。 その結成には“炎髪灼眼の討ち手”マティルダ・サントメールと“万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメルが大きく携り、組織編制、人員結集、物資調達など兵団の組織としての体裁は、“犀渠の護り手”ザムエル・デマンティウスが整えた。 軍団としての最低限の体裁はあるが、基本的に一人一党気質のフレイムヘイズたちを寄せ集めただけの烏合の衆に近く、戦略的な団体行動は苦手とした。 さらに、フレイムヘイズ側は大戦の発端となった『都ぐらい』を目的とするオストローデでの戦いや、『小夜啼鳥』争奪戦を始めとする、『とむらいの鐘』との長期に及ぶ激戦の中で多くの強力な討ち手を失っていた。 そのため、決戦の際には総大将のゾフィー・サバリッシュ以下、幹部や部隊長こそ数少ない腕利きのフレイムヘイズが配置されたが、兵力のほぼ全ては、万を越す『とむらいの鐘』の軍勢と正面から渡り合うために急遽“紅世の王”と契約した、独自の技も磨いていない新米フレイムヘイズたちから成っていた(*3)。 【現代】 中世の『大戦』の終結により解散して以降、『内乱』、ハワイ解放戦、対[革正団]戦争などの大規模な戦争でも再結成されることはなかったが、『仮装舞踏会』との全面戦争に突入するに当たって数百年ぶりに再結成された。 欧州のみであった中世の兵団とは違い、全世界規模の討ち手らで構成されていた。 ☆新世界「無何有鏡(ザナドゥ)」では 新世界では、存在の力に満ち溢れているために契約した王たちはフレイムヘイズを介さず、王たちが自分で顕現して活動することに支障がない。 そのためフレイムヘイズを生み出す必要はなくなった。(生み出すこと自体は可能と思われるが) 多数のフレイムヘイズも新世界にわたっているため、いなくなったわけではない。 しかし、作中でフレイムヘイズと契約していた王たちは新たなフレイムヘイズとの契約を結ばず単独で顕現し、「秩序派」としてフレイムヘイズたちと協力している。 そのため、現在生存しているフレイムヘイズが死亡すればフレイムヘイズも絶滅すると考えられている。 フレイムヘイズと徒の間が改善に向かいつつあり、更に秩序派の応援のある中では、かつてほど戦死するとは思われないが。 貴方に天下無敵の追記・修正を。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タグの頭がゴンさんで吹いたww -- 名無しさん (2013-08-30 16 19 34) 徒より質の悪い討ち手もいるから困る -- 名無しさん (2013-11-28 13 21 19) Fate的に例えるとデミサーヴァントだと思った。 -- 名無しさん (2020-04-11 22 56 42) この世とのかかわりがなくなるからフレイムヘイズにいわゆる偉人(ジャンヌとか)が登場しない反面、異世界から来た紅世の徒は神話・伝説で語られる神やら怪物やらの名を持つ。皮肉というかなんというか。 -- 名無しさん (2020-08-14 18 40 54) 名前 コメント
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【灼眼のシャナII】【ラノベ】【アニメ】【萌え】【2007】【10】 シャナII#3-A ニコニコ シャナII#3-B ニコニコ 能登可愛いよ能登……。 冷静に考えるとただのアホの子だけどね! 珍しいブルマ描写をなんとも思わなかった。 能登ショック恐るべき。 能登のアホの子パワー>>>>>>>>>ブルマ 利用されて倒されるかませ犬カワイソス。 めでたくシャナにも人間認定されたヘカテーたん(どうせ確定事項 血が出てる描写があったけど、紅世って血が出ないのか? そう言えばそんな気もしてきた。 gdgd一話やるような内容かは怪しいですが、来週の予告でwktkできたのでよしとする。 名前 コメント
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『天道宮(てんどうきゅう)』 あらゆる感覚や気配察知の自在法でも探知不能であり、内部の存在を隠蔽し、あらゆる気配察知や探索の自在法でも探知不能の球状の異界『秘匿の聖櫃(クリュプタ)』によって隠蔽された世界最大級の宝具である移動城砦と移動要塞。 極大のサイズでありながら、『秘匿の聖櫃』に完全に覆われていることで、内部の存在は外の何者にも感知されない。 ただし、“愛染自”ソラトの『欲望の嗅覚』でなら、『秘匿の聖櫃』を越えて、それに隠された『星黎殿』の存在自体を感じることができるため、察知は可能。 『天道宮』は常に晴天の空が広がる宮殿であり、建物の周囲には草の生い茂る庭が広がっている。『大戦』の後、新たな『炎髪灼眼の討ち手』の育成所となり、シャナの契約のきっかけとなった一連の騒動による戦闘の余波で崩壊し、海中に没する。 所有者 “紅世の王”、“髄の楼閣”ガヴィダ~『炎髪灼眼の討ち手』 よって中には彼の趣味である芸術品や装用が配備されている。 灼眼のシャナへ その2 灼眼のシャナへ戻る
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【灼眼のシャナII】【ラノベ】【アニメ】【萌え】【2007】【10】 シャナII#2-A ニコニコ シャナII#2-B ニコニコ 実は俺ポニテ萌えなんだ……(キョン なんて懐かしいセリフを口にしてしまいそうな開幕。 シャナとお母さんの絡みは良いなぁ。 千草の存在はシャナの生い立ちに良い感じな華を添えるよね。 シャナのメロンパン弁当吹いた。 え、サバトちゃんはもう出ないの? 先週、真っ二つにされてましたけど幻やら残像やらでまた出てくるものかと思ってたのに……。 僕の純真を返して!サバトちゃんに会わせてください! なんて憤りを隠せない僕でしたが、ヘカテーが転校してきてどうても良くなった。 ただこの1,2話は必要あったのかと考えると……。 これでおっぱいビッチの存在感を強めたのは確かだけど、押し付け感が否めない。 名前 コメント
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【作品名】灼眼のシャナ(OP映像1「緋色の空」) 【ジャンル】BLEACHとゼロ魔を足して2で割ったアニメの最初のOP映像 【共通設定】一応作中で人外扱いされているキャラは、どんなに外見が人間じみていても 人外扱いするってことで 【先鋒】『屍拾い』ラミー 【次鋒】『千変』シュドナイ 【中堅】シャナ 【副将】『狩人』フリアグネ 【大将】マージョリー・ドー 【先鋒】『屍拾い』ラミー 【属性】紅世の徒(人外) 【大きさ】老紳士並み 【攻撃力~素早さ】ステッキ所持したおじいさん並み 【長所】紳士的 【短所】戦闘シーンゼロ 【次鋒】『千変』シュドナイ 【属性】紅世の王(人外) 【大きさ】大柄な成人男性並み 【攻撃力~素早さ】大柄な成人男性並み 【長所】本編ならこの5人の中で頭一つ抜けた強さ 【短所】戦闘シーン無いせいで格下のフリアグネより下扱い 【中堅】シャナ 【属性】フレイムヘイズ(元人間) 【大きさ】小柄な少女並み。中学生くらいに見える。 【攻撃力】日本刀、それもかなり大きめの刀を所持。 剣を振り下ろせば前方3m位に炎の衝撃波を飛ばせる 【防御力】鍛えた少女並み 【素早さ】同上 【長所】主人公 【短所】胸がない 【戦法】剣を振り下ろす 【副将】『狩人』フリアグネ 【属性】紅世の王 【大きさ】成人男性並み 絵師のせいか古泉一樹に似ている 【攻撃力~素早さ】成人男性並み 【特殊能力】手を振り上げて降ろすだけで、自分の頭上に輝いた魔方陣からビームを出せる ビームの威力は一発一発が1mの爆発を落とす程度で5~6発連射可能 射程は10mでそれを一瞬 【長所】イケメン 【短所】こいつさえいなけりゃ人類に危機が訪れることなんてなかったんじゃないかなぁ 【戦法】ビーム 【大将】マージョリー・ドー 【属性】フレイムヘイズ 【大きさ】大柄な成人女性並み 【攻撃力】電話帳くらいの分厚い本を所持 【防御力】成人女性並み 【素早さ】成人女性並み 【特殊能力】本をかざすだけで虚空から熊を召喚できる 【長所】熊 【短所】本人の基礎体力 【戦法】熊を召喚して逃げる 参戦 vol.103 671-672,676 vol.104 658 :振り切った(考察めんどくさいという)思い みなぎる夢:2011/10/30(日) 10 30 27.76 ID 3ZueCQBy 灼眼のシャナ(OP映像1「緋色の空」)考察 とりあえずブリーチと戦わせてみよう ○BLEACH(OP映像1「* ~アスタリスク~」) 【先鋒】杖振り回し勝ち 【次鋒】弓矢負け 【中堅】炎勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】熊召喚する前に切り殺され負け ○一鬼夜行 【先鋒】杖勝ち 【次鋒】体格勝ち 【中堅】火炎当てられず負け 【副将】ビーム勝ち 【大将】斬殺負け ×予定原稿 【先鋒】杖勝ち 【次鋒】体格勝ち 【中堅】速すぎ負け 【副将】銃の方が速い、負け 【大将】減り負け ×あとがき 【先鋒】轢殺負け 【次鋒】手りゅう弾負け 【中堅】火炎勝ち 【副将】銃負け 【大将】召喚勝ち ○To Heart2 【先鋒】微妙なので分けとする 【次鋒】体格勝ち 【中堅】火炎勝ち 【副将】手りゅう弾ぶつけるようなものだしビームでいけるだろう。勝ち 【大将】召喚勝ち 659 :すべては今 このスレで 考察果たしていくだけ:2011/10/30(日) 10 31 34.28 ID 3ZueCQBy ×ファンタ学園 【先鋒】鍛え負け 【次鋒】マイクスティック負け 【中堅】火炎勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】突撃負け △山椒大夫 【先鋒】怪力負け 【次鋒】鎌負け 【中堅】火炎勝ち 【副将】相打ちか 【大将】熊で倒せるか。勝ち ○学校の怪談 【先鋒】分け 【次鋒】体格勝ち 【中堅】火炎勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】無理 ×LOCK ON! 【先鋒】不良に負け 【次鋒】空手技負け 【中堅】火炎勝ち 【副将】接近されてパンチ負け 【大将】アッパーカット負け ×河口湖殺人事件 【先鋒】撲殺負け 【次鋒】撲殺負け 【中堅】火炎勝ち 【副将以降】銃に負け ×スクープハンター多聞 【先鋒】ナイフ負け 【次鋒】パンチ負け 【中堅】火炎で丸焼き勝ち 【副将】戦法負け 【大将】銃負け >予定原稿>灼眼のシャナ(OP映像1「緋色の空」)>一鬼夜行
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【種別】 メディア 【解説】 2003年11月29日~12月20日 毎週土曜 26 00~26 30 文化放送「電撃大賞」内で全4回放送。同時期にラジオ大阪と東海ラジオでも放送された。 本編I巻とII巻の間を埋める原作者書き下ろしの正式な外伝。後に外伝『ノーマッド』として小説化され『灼眼のシャナM』に収録された。 アニメ化以前の作品であり、キャストがアニメ版と異なっている。 2004年6月に録り下ろしエピソード1編を加えてドラマCD化された。 メディアワークス公式HPや『電撃hp』誌上、文庫本折り込み広告の『電撃の缶詰』を通じて販売された。 スタッフ プロデューサー:三木一馬 脚本:高橋弥七郎、沙藤いつき 演出:鳥島和也 効果:X-1サウンドワークス 音響制作:有限会社エックスワン 製作:メディアワークス キャスト 坂井悠二 : 森田成一 シャナ(平井ゆかり) : 堀江由衣 吉田一美 : 佐藤 朱 池速人 : 笹田貴之 ニーナ : 浅野真澄 フリアグネ : 松風雅也 アラストール : 大塚明夫 坂井千草 : 皆口裕子 他:牧島有希/広津佑希子(ミエコと言う少女とその友達) 各話サブタイトル(放送日は文化放送での放送日) ラジオドラマ「灼眼のシャナ」 - 31'54 2003年11月29日 第一話「発端」 - 8'24 2003年12月06日 第二話「接触」 - 8'04 2003年12月13日 第三話「襲撃」 - 7'19 2003年12月20日 第四話「決着」 - 8'07 ドラマディスク用録り下ろし 「真・頂上決戦」 - 12'30 【コメント】 ☆ちなみに『灼眼のシャナ』放送時の「電撃大賞」パーソナリティは、ニーナ役の浅野真澄さんとフリアグネ役の松風雅也さんだった。 ☆本編には無い吉田一美と坂井千草の初対面の場面が本ドラマ内にあり、公式設定として扱われていた。 ☆『真・頂上決戦』は原作III卷で繰り広げられた坂井千草VSアラストールの保護者対決の後日談。「その信頼はお持ちでしょう?」「無論だ。」の続きの会話が聞ける。 ☆↑千草の勘で「あらすとおる」氏は国際警察関係に勤務と言うことになってしまい、電話の後でアラストールはインターポールについて調査するようにシャナに依頼していた。 ☆ドラマCDには特典としてミニポスターなどの他に、天然石オニキス使用のペンダント型神器“コキュートス”が付いてきた(デザインは本編とは若干異なる)。パッケージ裏面に「アラストールは入っていません。」と注意書きがあった。 ☆ラジオドラマ版のマージョリー・ドーや『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルの声も聴きたかった。 ☆[巌楹院]や[仮装舞踏会]の“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のベルペオルもラジオドラマに参加していたら面白そうだったのにな。
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シャナ:釘宮理恵 坂井悠二:日野聡 アラストール:江原正士 吉田一美:川澄綾子 作品一覧 さ行 アニメ一覧:さ行?